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空き家やゴミの放置の危険性について

2020-05-10

 

代表の八巻です。

 

 

コロナウィルスの感染もかなり減少傾向にありますが、本日すすきのを何度か通過いたしましたが、閉めていた店なども開店し始めて来ているようです。

歩行者や人の数も、緊張の糸がほどけたかの如く、増えているように見えました。が

まだまだ油断禁物。

 

31日までは、緊急事態宣言の予定ですから、3蜜に気を付けています。

 

 

今回は、空き家の管理とゴミの放置についてのご注意。

 

空き家の管理

 

これから段々と暖かくなり、夏が近づいて来ていますが、古い空き家は放置していますと、火災の危険性が高くなってきます。

 

北海道では、眠っていた動物が目を覚まし、活発に活動を始め、巣作りや繁殖をはじめますが、その格好の場が古い空き家です。

 

どんなに戸締りをしようとも、人の住んでない家は、見えない場所から老化老朽が始まり、そこから動物が侵入します。

 

動物は、糞や尿をし、また外部からあらゆるものを持ち込みます。

 

また、空き巣も遊びに来るようで、先日、昨年一部整理作業を行った住宅に空き巣が入ったと、持ち主からご連絡がありました。

 

荷物も置いてあると、興味本意で侵入されることもあるのですね。

 

空き巣

 

しかしながら、遠方に住まれている場合、頻繁に見に行くことも難しいですから、処分が長引く様であれば、誰かしらに料金を支払ってでも空き家の管理を依頼する必要があります。

 

何かある度に、その都度業者に依頼するよりも、お客様にとってご負担の軽減にも繋がりますし、定期的な見回り報告で、空き家の現状況も把握できるからです。

 

 

放置による危険性。

火災、付属物の落下、空き巣、などなど。

 

特に心配なのが火災です。

 

空き家の火災

 

近隣に飛び火は勿論、付近の住民に多大な迷惑をかけることになります。

 

屋内の家財整理を行っていない場合、特に火災は大きくなる事でしょう。

 

ゴミの処分も同様で、ビルや店舗の廃棄物の処理を外に放置したままにしていると、タバコ1本の火種から大火事になります。

それを思うと、解体費用がない、処分が決まっていない、ゴミの処分料金がない、なんて事を言っている場合じゃなくなります。

 

これからの季節、一日も早い対応が必要かと思います。

 

 

空き家を放置されている方や、廃棄物の処分を放置されている方、お困りの際は是非当店にご相談ください。

 

 

 

 

 

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