簡単な日曜大工編|洗濯機置き場の隙間に収納棚を設置する
2020-06-22
こんばんわ。
便利屋代表の八巻です。
今日は、先日の記事に引き続き、自宅で行った日曜大工のご紹介です。
これは住宅により洗濯機置き場の狭い環境でしか必要としません。
狭いとその空間が中途半端で、さらに洗濯機排水溝がついていたりすると、キャスタ付きのチェストもある程度高さがないと、排水ホースに乗っかり、不安定な状態になります。
「掃除からですね・・・」
チェストは、いろいろな幅の物が市販されていますが、高床式のようなチェストはあるのでしょうか?
探していませんので、それは不明です。
先日、作成した通気口の流れで、これも作ってしまおう、て事になりました。
材料
垂木の廃材 べニアの廃材 釘
使用工具
手のこ 玄翁(金づち)
これだけの材料と工具で作れます。
べニアは薄くて弱いですが、DIYで使用するにはカッターでもカットできますので、非常に使い易いです。
まずはこんな感じで、イメージをするところから始めました。
「なんともざっくりな」
でこの通りに廃材料をカットしていきます。
ちょっと画像は飛んでいますが、カット後は足4本を釘で固定。
釘は片付け作業で、お客様からお譲りいただいた物を使用。
錆びていてもしっかり利きます。
足を付けてみて、上から少しプレッシャーをかけてみると、やっぱりべニアだけに「ボヨンボヨン」しています。
扱い易いが弱いのが弱点なのがべニア。
なので補強します。
二本補強を入れました。
右の補強の隙間は、洗濯機のホースの抜け道です。
ここ計っていませんでしたので、少し大きめに余裕をもって開けました。(;’∀’)
反対側
これで完成!
仕事が終わってからの作業でしたが、暗くなる前に終わって良かった(;’∀’)
さて、設置してみましょう。
計ったようにぴったりじゃなーい( ´∀` )
排水溝もホースも当たらないのでバッチリ。
ではチェストを。
これで収まりました。
「できたよー」
長女「ふーん」
これに、本来は廃材のリアテックシートを張ろうかと思っていましたが、他人には見えない所なのでこれにて終了。
誰にでもできる簡単作業ですが、材料まともに購入すると、1,000円は必要となります。
そして廃材もでる。
廃材で作れば、必要なのは時間と工具。地球にも優しい。
何か作ってみようと思われる方は、廃材をお譲りしますので、是非声をかけて下さい。
木材のリサイクルっていいですね~。
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