片付け作業で痛恨のミス
2020-04-28
便利屋ラビット代表の八巻です。
先日、お引越しのための大型家具などの搬出と処分作業のご依頼を受け、作業をしていました。
大型家具は、輸出可能な品が多かったのですが、残念なことに「コロナウィルス」の件で中間業者から通達があり、処分することに。
しかし、お客様のほうから、一部の家具を「出来れば誰かに使ってもらいたい」との要望を聞き、「ジモティ」でもらっていただける方を募りました。
数名の方からご応募頂きましたが、中でも出品した品の2点を引き取っていただける方がいらっしゃいましたので、その方に決定させていただきました。
遠方から来られるとの事で、お待たせしてはいけないと、先に搬出してまとめておいたのですが・・・・。
なんと2mの家具を引き取るのに、乗用車じゃありませんか!
「えっ!?」
あのう・・・
引取り手「車の手配が出来なかったので・・・」
引き取り場所に来て、いきなりそんなことありますか!!
どんな手配かはわかりませんが・・・「では、なぜ来られたのか?」
「部品をいただきに来た」
・・・・・。
これ大失敗。
選任ミス。
引取り手が見つかったと報告したお客様に、ただただ申し訳なく・・・。
しかし遠方からわざわざ来られたこの方を、手ぶらで返して良いものか・・・。
今更、引取り手を探すこともできず、仕方ない決断。
果たしてこんな取引の仕方があるでしょうか。
私は、「持ち主が使用して頂きたい」という意思を文面に出品したのですが、部品取りが目的なんてありえませんね。
仮にそうだとしても、取引品を全て持ち帰った後であれば・・・その後は知りたくもないですが。
家具がパッカー車にクラッシュされている時、雨が降り続けました。
お客様から、使いなさいと受け取った家具、傘は大事にしていこうと思います。
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